狭い場所にカメラをセット

昨日はまた舞台撮影があり、記事も2つに分けました。

今日はカメラを狭い場所にセットしましたのでその方法を残しておきます。

上の写真では中央のカメラ、これは50mmの固定焦点で舞台の全景をおさえるのに使用しています。

固定焦点で舞台のほぼ全体にピントがきていて、1人での撮影ですとラジオトリガーでシャッターを切るのですが、今回は2人がかりなので二人で適当にとれるようにレリーズを付けて共有しています。

建物が古いせいか2階席最前列は前に空間が殆ど無いので三脚のセッティングもご覧の様な状態です。

さて、中央のカメラはマンフロットのスーパークランプで手摺に取り付けています。

写真では判りにくいので下に構造が判るように写真を載せます。

写真右側がスーパークランプ、その上に直径15mmのアルミ棒、アンブレラホルダー、自由雲台の順で、下に分解したときの写真を載せます。

これで簡単に手摺等に取り付ける事が出来ます。(注意して頂きたいのは落下防止の対策をとる事を怠らないようにお願いいたします。)

今回のおまけ画像です。

コンパクトデジカメをメモカメラとして使用しています、これは簡単に養生用のテープで貼りつて止めていますが、同じように落下防止には十分対策をとっておいて下さい。(背面の液晶は画面を暗く落とす為にテープを4重に貼っています。)


 

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コメント: 2
  • #1

    うら (火曜日, 10 2月 2015 09:55)

    手すりに固定だと、どこかの子供が手すりたたいて振動させるかも?
    振動の連鎖が怖いです。

  • #2

    kanetomo-photo (火曜日, 10 2月 2015 11:00)

    うら さん
    おっしゃる通り、音楽に合わせて手摺をたたく子や蹴っ飛ばす人もいます。
    状況判断で、また三脚の足やセンターポールにも付きます。
    また、カメラだけでなく工夫次第で活用できますね。