ヒヨドリ（鵯）を撮る

今日は裏の畑がやけに騒がしいので行ってみるとヒヨドリが３0羽以上ピーカンの木にいて下にあるキウイの実をついばみに降りて来ます。

近づくと一斉に飛び立って近所の庭木に逃げてしまいます。（かなり警戒心が強い鳥です。）

取って返し、今日来たばかりの趣味用のカメラに望遠レンズとストロボをセットし少しの間テスト撮りも兼ねて撮影してみました。

今回の撮影に使用した機材です。

撮影位置からは完全逆光になりますので、自作の望遠レンズ用のストロボを使用しています。

レンズは300mmに２Xのコンバーターを付けていますので600mmになります。

キウイフルーツがお好みなようでついばんでいる時はあまり逃げませんが、やはり警戒心が強く少し動くと一斉に飛んで高い所や離れた所へ飛んでいきます。

この撮影で一番困るのはキウイの枝で、枝が密集していますので、ピンがあちこちに合って中々お目当ての鳥の目玉に合わないのです。

今回、電池を充電して直ぐにカメラを使用したのは良いのですが、カメラ設定の確認もせず撮影してしまいRAW撮りのつもりがすべてJPGになっていて自分の迂闊さに唖然としました。

今回はETTL高速シンクロモードを使用して最初の写真は約1３m強の距離がありましたがISO800、F5.6 1/3200 でストロボは良く効いています。

次は距離約８m　F5.6 1/800 　最後は距離約８m　F5.6  1/2500 で、どのカットもストロボが効いて奇麗なキャッチライトも入っています。（最後の２カットは画面の1/4程度をカットして掲載しています。）

この調子で食べられると、もう一週間以内に枝のキウイは無くなってしまうことに・・・・。

ご面倒でも下の「小鳥の絵」「梅にウグイスの絵」をクリックして下さい。

よろしくお願いいたします。