ソフトボックスにCTOを仕込む

先日、スタッフが発表会を撮影に行く事になり、その前日にすべての機材を用意してスタジオに置いていました。

次の日、出発の直前にちょっと気になる事があってその辺りの話しをして急遽色温度変換用フィルター(この場合CTO)をソフトボックスに仕込む事にしました。

出発前の慌ただしい中、荷物の中からこのストリップボックスを引っ張りだしてグリッド、アウターディフーザー、インナーディフーザーを外して12インチ角のフュルターを2枚継ぎ足して写真のように貼付けました。

気になる事とは、会場が蛍光灯照明なのですが、その蛍光灯は電球色のタイプなのです。

クリップオンのストロボですと簡単に装着出来ますが、このタイプは少し面倒です。

出発前の僅か3、4分の作業でしたが、やっていて正解で後の補正が楽になり色の抜けも良くて旨くいきました。

次回の参考のため、ブログに書き残しておきます。



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