ソフトボックスの修理

先日、学校用アルバム個人撮影で使用した小型のストリップボックス(ソフトボックス)インナー固定用の平ゴムが少し伸びてしまっているのに気付いたので、すべてのソフトボックスをチェックして見ました。

既に古い物は修理を終えていたので、ここ4、5年の内に購入した物を中心にチェックしてみると平ゴムの伸びがかなり進行していて驚きました。

そこで、耐久性のある素材を身近な物から探してみる事にしましたが、使用出来そうな物は見つかりません。(一つ金属のバネで使用出来そうな物がありましたが、折りたたみのときに予想されるまどろっこしさを感じ没にしました。

そんな時一つのアイデアが思い浮び直ぐに実行に移しました。

自動のマットカッターに使用している直径10mm程のシリコンチューブ(最近はホームセンターにも置いています)をカッターナイフで1mm程の厚さに輪切りにしてつなぎ合わせ、これを平ゴムの替わりに置き換えてみよう。

早速シリコンチューブの輪ゴムを作り6個つなぎ合わせてみると丁度良い長さと弾力になりました。

1個のソフトボックスに4本必要なので1個当たり24個のシリコンチューブの輪ゴムが必要になります。

ソフトボックスは20個程あり、オクタボックス等もある為一日では到底修理が出来ません。

本日は小さなソフトボックス4個だけ修理して、後は少しづつで年内完了を目指します。

いつものカメラやマウスを針と糸に持ち替え、気分転換に裁縫をやってみました。

伸びた平ゴムと置き替えたシリコンチューブのゴムひもで右側のものは殆ど弾力がありません。

これから時間をかけて使用しながら耐久性をチェックします。

さて、凶と出るか吉と出るか・・・楽しみは数年後でしょうか。

 

 

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