ツバメが別れを告げにやって来た

先日、台風が去った次の日、ツバメが数十羽青く澄み切った空を飛び交っていました。

この辺りで生まれた親鳥と大きく成長した子ツバメが今期の別れに最後の飛行を繰り返していて、あたかも生まれたこの地を体に焼き付けるように高い高い所を飛び交っています。

今年はツバメの撮影が殆ど出来ずに終わってしまい何だか寂しい気持ちです。

来年の2月後半にはまたお目にかかれると思いますが、来年の事は判りません。

いつもチャンスは1回しかないと心に言い聞かせています。

畑の渋柿は所々熟柿になっていて取って口に含むと甘みがたっぷり詰まっています。

季節はどんどん移り変わっていきます。

素晴らしい青空や風に乗って動く雲、木々の姿の移り変わり、この歳になって震える程生きている事の素晴らしさを五感で感じる事が出来るようになりました。

 

 

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