ELワイヤーの修理

昨日のライトペインティングの途中から点灯しなくなり店に帰ってから修理しました。

このELワイヤーライトペインティングではとても面白い効果があり良く利用します。

実際に使うときはかなり荒っぽい動きであったりしますので壊れ易いのです。

ELワイヤーと黒いコードの接続部分が一番断線する箇所との思いが有りましたので、その部分の黒いチューブを取り去ってみると写真のように一本のコードが断線していました。

ところが、断線の相手コードが見当たりません。

そこで緑色ELワイヤーのプラスチック部分をニッパーで慎重に取り去りながらルーペで確認する事に。

すると太い線の横に目を凝らしてみないと見えない位の細いコードが2本見えます。

その線に黒いコードをハンダでつなぎ合わせてみると、無事点灯するようになりました。

後は、結線したコードのまわりを樹脂で固めて動かないようにします。

修理が終わった物が最初の写真になります。

 

ちょっと判りにくいかも知れませんが黒いコードと黄色のELワイヤーをつないだ辺りは点灯するとブルーに光っていて、これは紫外線が強く出ているような感じです。

ELワイヤーを覆っている黄色いプラスチック製の皮膜(点灯すると緑になります)は蛍光が入っていますので、この紫外線の関係からでそのような皮膜になっているのではないかと1人で勝手に納得してしまいました。

この事は後でゆっくり調べておきます。

 

 

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