ラジオトリガーの点検

ラジオトリガーは今では一般的になりましたが、私が最初に使用し始めた2007年前後はまだまだ珍しいものでした。

その頃海外ではポケットウィザードが大人気で世界中の超有名フォトグラファーの殆どが使用していたのが印象に残っています。

信頼性も有り、私も当時かなり無理をして購入したのを思い出しました。

そしてカメラバッグの中にはいまだに入っていて出番も多く使っています。

私のカメラバッグに入っているラジオトリガーは3系統で、他には中華製(TTL等の使用)、モノブロックストロボE640専用のものに別れます。

ただ、特別な場合は例外も有り、ストロボを2種類以上使用するような時などはトリガーのタイプを選んで使用しています。

 

以前はストロボをオフシューで使用する場合、ストロボのスレーブ機能又は長いシンクロコードの使用が殆どでした。(スタジオでは赤外線のタイプを使用したりしていましたが色々問題が有り、今では殆どラジオトリガーに変えてしまいました。)

これらのトリガー、年に2度は必ずチェックします。

不発が出ると必ず直ぐにチェックしますがカメラとの相性が出たりすると少し分解して直す事も有ります。

いずれにしろ本番で不発は避けたいものです。

電気製品なのでバッテリーはすべてテスターで当り、その機種での不発になるバッテリー残量も一応メモして基準をつくっています。

単純で思わぬ失敗も多く経験しましたが、まだまだすべてを経験した訳ではないので、これからも気を引き締め、整備した道具たちと一緒に仕事をやっていきます。

 

 

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