６月の結婚式とスタンドケース

早いもので６月ももう僅かとなりました。

今日は、神社で結婚式の撮影が有りました。

朝方強く降っていた雨も式の始まる時間までにはほとんど上がり、スタートから幸運なお二人は式後、屋外で順調に撮影出来ました。

お二人の末永い幸せをお祈りいたします。

屋外で型物の撮影は多くの場合モノライトのバッテリーストロボを使用します。

キーライトはアンブレラ、フィルライトは７インチリフレクタの組み合わせがお気に入りです。

室内での集合写真から屋外でのファミリーフォト、プロファイルフォトまで柔軟に対応出来ます。

基本的にバッテリーとモノライトは各２台を携行し、足りない場合はクリップオンストロボでカバーします。

スタンドケースにはそれらに対応出来るスタンド類を入れています。

最近のスタンドケースの中身です。（小物は出しておりません。）

毎回これだけの物を入れ持ち運んでいます。（撮影条件によってかえることもあります。）

ブログを見られている方はおなじみの物ばかりだと思います。

右２つのライトスタンドによく見るとそれぞれ２カ所に金具が付けてあります。

どちらも直径2.6mmのステンレス製の針金を曲げて作っています。

上は取り外して何処の段にも簡単に取り付け出来、主にバッテリーやそのコード等を引っ掛けておきます。

下側の物はサンドバッグを引っ掛けるのに使用します。

屋外での撮影では、突然の風で予期しない事が起こりますので、大きなモディファイヤーを付けたときは必ずサンドバッグを乗せる習慣にしたいものです。

今回の撮影でもアンブレラを取り付けたスタンドにサンドバッグを付けています。（サンドバッグはライトスタンドの三脚の風上側に乗せる事にしています。）

以前のブログ記事でも取り上げたステンレスの針金細工、材料もホームセンターにある物でプライヤー一つで加工出来、とても便利なのでおすすめです。

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