車を撮る

今日は夕方から雨になり、気分転換の鳥の撮影はあきらめて店の前を通り過ぎる車を撮影してみました。

ただし、手持ちスローシャッターです。

直ぐ近くを走る車をノーファインダーで追っかけます。

夕刻の薄暗くなり始める時間を狙いシャッタースピードは1/2秒前後になるように設定。

夕刻の撮影はライトのバランスに変化が出て撮影していてとても面白いです。

スピードと車の色や形、ヘッドライト、テールライト、ホイールの形状等によって面白い効果が出て来ます。

後処理で僅かに彩度を上げてやると少しアートっぽくなります。

近距離で広角レンズを使用して撮るとこのように面白い効果が出て来ます。

ついでにオートバイも。

少し雨も強くなり始めました。

雨の中目の前を行く自転車も。

最後に近所で買物帰りのかみさんも目の前を走ってもらいました。

今日夕刻20分間の撮影はこれにて終了いたします。

 

 

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コメント: 2
  • #1

    WongTang (火曜日, 29 4月 2014 23:46)

    フムフムとスクロールさせて、頭と目が考察モードに入っていたところに..
    ラストにやられました!
    ...さすがです。そういうセンスもお持ちでしたか。

    流し撮りは像面速度が遅い望遠での利用がベターですよね。
    私もオーダーで短いタマでトライしたことがあるのですが、絵にしづらいです。


  • #2

    kanetomo-photo (水曜日, 30 4月 2014 11:40)

    時間帯や背景によって画の面白さが変わってきます。
    流して背景を確認し、立ち位置を決めそれから本番に臨みます。おっしゃるように望遠レンズとは明らかに違いがあり絵になりづらいですが上手くいくととても面白いです。
    今回レンズの焦点距離はすべて24mmです。