カメラ液晶にルーペ

明るい屋外でのカメラ使用は液晶画面の見えにくさがあると思います。(歳に原因があるのかもしれません。)

いつもはそれようにつくられたルーペ(HOODMAN)を使用しているのですが、屋外のスナップ撮影では少し大きくカメラと一緒に首にかけるとカメラストラップと干渉してしまいます。

ポケットに入れるには少々かさばります。

なにか、適当な物はないか探していたのですが、机の上にビューカメラやフィルム時代のルーペが数個ゴロゴロしていましたので、集めて使用できないかテストしてみました。

今までに何度も机から落としてプラスチック部分がかなり傷んでいる物も有りますが、とりあえずのぞいてみる事に。

私事になりますが、老眼、近眼、裸眼の3つに使用できる物を選ぶとなると視度調整機能がある物しか選べません。

そこで少し工夫をすると固定の物でも使用できそうです。

これらのルーペでは専用品のように一度に液晶全面を見渡す事が出来ませんが、必要な部分さえしっかり見えれば良いのです。

(上の写真はiPadでルーペ越しに液晶を撮影したので周辺が伸びて糸巻き型に歪んでいますが、実際はそんなに歪んでいません。)

色々見比べて結局写真のNo.1とNo.2が使用目的に合っている事が判りました。

No.1は残念ながらメーカー名は判りません。(気がついた頃には有ったので40年以上前の物だと思います。)

No.2はウィスタの物です。(これもかなり古いです。)

結局しばらくの間、HOODMANとNo.1のルーペ(ポケットに入れてもかさばらない)をカメラバッグに入れておく事に決めました。

 

 

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