超簡単! ウインドウ写真

ウインドウの写真を少し入れ替えました。(滅多に入れ替えしないのですがスタッフの要望で!)

当店ウインドウの超簡単な展示方法をブログで紹介させて頂きます。

ドアを開けて入って頂ければ後ろ側が見えるのですがウインドウは単なる1枚ガラスの出窓です。

裏側はこのようになっています。

仕組みは、ウインドウのガラス窓の大きさに3mm厚の乳白のプラダン(ブログ記事で照明のディフューザとして使用した物と同じ物)をカット。サイズか足らなければ2枚をつなぎ合わせます。

この時、方向は揃えた方が良いと思います。

そして、後ろから押さえの板をあてます。この時多少プラダンが手前方向へ出る事が有りますので、梱包に使用されているウレタンを適当な厚さにきって押さえ板との間に挟み込むようにしています。

なお押さえ板はウインドウのアルミ枠のちょっとした段差にとまるように作っています。

そして上部はカーテンレールを付け、その溝へ差し込むようにしています。

押さえ板とウレタンの小片の写真です。

押さえ板はウインドウの上下の幅より少し長めに作り、反りの力でプラダンを押さえるようになっています。

以前は木製で作っていましたが、何度か使用するうちに壊れてしまいましたので、今はアルミの複合板の切れ端(廃棄される端材)を看板屋さんで頂いてそれを4、5センチの幅にカット、二本を窓枠の大きさより少し長くなるように超強力両面テープで上下2カ所を止めて作っています。

 

この方式にする前は、額装した物をぶら下げてみたり、イーゼルを作り額を飾ったりしてみましたが、明るい外から見ると非常に見づらく、プリントの大きさも額やパネルに依存してしまいます。

そこで、この方法に至りました。

写真の交換はプラダンを外し、写真を張り替えるだけ(写真のうらにセロテープを輪にして2カ所貼付けるだけ)で済みますので余分な時間や費用もかかりません。

当店の撮影内容をわかって頂ければそれで良しと考え、このシンプルで簡単なウインドウ写真になりました。(ウインドウ写真は当店のEPSON PX−H9000で出力しております。)

 

 

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