狭い場所での三脚設置

2日間にわたるバレエの舞台撮影、カメラの席は幅50センチほどの手摺奥の狭い通路。

初日は三脚を4本使用してカメラ4台を並べました。

撮影が始まり、あまりにも窮屈なので有り合わせの機材で手摺に1台を取り付けてみました。

使用してみてかなりいい調子なので次の日はこのタイプを4台分作ろうとスタジオに帰りゴソゴソとパーツを集めて作ってみました。

有り合わせの機材で作った不揃いの物ですが、手摺に取り付ける雲台が4台分何とか出来ました。

スタジオでカメラを乗せてみましたが、思いのほか良い感触です。

 

単焦点レンズ(舞台全体)はリモートで撮影します。

一部分を狙う方は望遠レンズ(こちら側にポケットウィザードを取り付け、リモート撮影のカメラにもウィザードを付けてリモートコードでウィザードとカメラをつなぎます。

これを2セット。

どういう訳か少し電波の干渉がおこってしまいました。

2日目には何とか干渉を回避出来ました、

バレエの舞台ですが、「とても良かったですね。」

最後に撮影しながら涙が出てしまいました。

たった2日間のお付き合いでしたが、決して言葉では伝えられないものをいっぱい頂きました。

満員の客席、舞台最後の拍手はなかなか鳴り止みません。

素晴らしい舞台でした。

バレエ教室の皆様、照明の方、裏方の親御さん、本当に素晴らしい舞台でした。

みなさん、ありがとうございました。

 

 

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コメント: 2
  • #1

    向坂 隆清 (月曜日, 02 12月 2013 04:49)

    すごいですね。こんなのは初めて見ました。
    私は有漢町に住んでいます、一度、差支えなかったら、金友さんのスタジオを見せて頂きたいと思っておりますがよろしいでしょうか?

  • #2

    kanetomo (月曜日, 02 12月 2013 07:43)

    向坂さま
    出かけてることもありますので、来られる前にTEL頂けると助かります。
    楽しみにお待ちしております。