真夜中のライティングレッスン その4

今日は久々に大好きなOne Lightで撮影してみました。

朝のひとときの雰囲気を出すために、そのへんにあった蔦の造花とノートパソコン、それとコーヒーカップを置いて、真夜中のレッスンにしては少し手がかかっております。

左にE640を1灯置いて、Vレフに向けて発光させます。

ストロボのすぐ後ろには以前ブログ記事で紹介しましたリップストップナイロン製のフラッグフレーム(約1.5x2.0mサイズ)を置いてムラのない柔らかな光にして人物の方へ光を導きます。

このライトとレフ、フラッグの使い方はもっと大きな面光源も簡単に作り出せますのでとても便利で、応用範囲が広いです。

人物の背景はいつものグレーの壁、人物の後ろからはもう一つのVレフで左からの柔らかな光を人物に返します。

以上がライトの説明です。

左のライト部分のアップです。

ライトの左がVレフ、右側の少しグレーになったほうがフラッグフレームです。

このライティングは当店のような狭いスタジオでは便利に使えると思います。

スタジオであらゆる光が作り出せるよう工夫して行きたいと思います。

本来それがスタジオの機能だと考えております。

また、私の楽しみでもありますので、このシリーズ今後も続けていく予定です。

 

 

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