背景用にゴボを

今日は今まで頭の中でモヤモヤしてたことに妙案が浮かびテストしてみました。

以前と言っても3、4年前になりますか、デイビット・ホビー氏がセミナーの中でグラスを使って背景にグラデーションを作って撮影するのをビデオで見ていたのですが、それが私の頭のなかにずーっと残っていました。

もっと簡単で良いものはないか、その上に面白い変化を付けれるものはないか。

最近ペットボトルに水道水をいれ喉が渇くと仕事中にも頂いていますが、そのペットボトルをいじりまわしてはフラッシュライトで光を当てて壁面に投影していました。

今日はペットボトルに水を入れていてハッとしました。

妙案です!

このペットボトルをペチャンコにして光を当てたらどうか、いろんなレンズが入り混じってうまくいくんじゃないか。

早速、スタジオに580EX2を3台用意してセッティングし、撮影してみました。

ボトルの水の量や光を当てる角度など、少しずつ変えながら、悪い所をつぶしながら、そうして上の写真の撮影をしました。

今回の撮影背景は単色グレーの壁です。

テスト撮影を終えて頭の中がスッキリしました。

今日は、今まで答えが見つからなかった事に一つの答えが得られ、少しウキウキした気分になりました。

 

バックグランド用に使用したストロボ、CTB、ペットボトル(ゴボ)

色々と水の量や光を当てる角度を変えてみると面白い効果が出せます。

色水を使うと色フィルター効果も作れて面白いでしょうね。

(興味のある方はご自分で作ってやってみて下さい。)

以前、ブログでご紹介しましたDIYのライトも1灯リムライトとして入れておりますが、ハレギリしなければ・・・

また、背景にも少し光が回っていますので、次回の使用からは簡単なライトカッターを考えてみます。

 

 

皆様のお陰で、ランキングも上昇を続けております。

この調子でもう少し上昇したいと思いますので、全員のクリックをお願い致します。

今回は下の「イルカの絵」をクリックお願い致します。