リムライトを作る(その2)

夏休みも残り少なくなりました。と言っても、当店は年中無休なので毎日が飛ぶように過ぎていきます。

さて、昨日の続き、少し完成度が上がりました。点を付けるなら70点位でしょうか。

これで、実用上は問題無いと思います。

写真は色々な条件が有りますので、使用目的によっては不可となるのでしょうが、私が想定した使用には十分、可と考えます。

ただし、作成して細かい所が設計時点で間違いをしていることに気づきましたので若干変更を加えないといけませんが、概ね大丈夫です。

この写真はキーライトとして使用しています。

昨日のように撮影してみようと思ったのですが、やはり立体感を出すためにキーライトを1灯入れました。

若干、ライティングが変わっていますが、参考にご覧ください。

 

ライトなしの状態(アンビエントのみ)。

キーライト+リムライト(位置が少し上に来ていますが)、

アップでの状態、かなり効果が出ていると思います。

今回モデルより要望があり、修正しなければ掲載不可となりましたので、

ずーっと以前にブログで書きました、鉛筆修整(スクリーン修整)をしています。

合わせて御覧いただければ幸いです。

最後にこのライトを壁面に向けて発光させました。

いかがでしょうか?

設計時点の手直しをして、これからスタジオ内や屋外で積極的に使用していきたいと思います。

 

 

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