太陽を手で覆う

天気の良い日の屋外でスナップ撮影をしていると、完全逆光下での撮影もしなければなりません。

みなさんはどのように回避されるのでしょうか?

私は上の写真のように、自分の指や手、木の葉や枝などを利用することもあります。(この写真は太陽の位置がわかるように少し太陽をのぞかせています。)

なるべく後処理で違和感なく覆ったものを消したいので、建物にかからず、空の部分になるところから覆うようにします。

こうすることによって、ゴースト、フレアーの発生を抑えられますし、画像のコントラストも保たれます。(この方法を対ビデオライト対策で使用したこともあります。)

手で太陽を覆って撮影した状態

フォトショップで手の部分を処理したもの

このように仕上がります。

スナップ撮影の場合、撮影リズムやスピードが命なので、私流のやり方を紹介させて頂きました。

 

 

 

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コメント: 3
  • #1

    ハル (月曜日, 29 7月 2013 12:01)

    金友さま
    何とも大胆ですね。
    目から鱗です。
    考えもつきませんでした。
    (まだまだフィルム時代の感覚で撮影してました)

    私の完全逆光対策はキヤノンのレンズを使わないですww

  • #2

    kuratomo (月曜日, 29 7月 2013 14:00)

    なるほど!フォトショップを使いこなしている金友さんならではの発想ですね。
    でも、やってみる価値ありですね。

  • #3

    kanetomo-photo (水曜日, 31 7月 2013 01:25)

    夏場より冬場のほうがよく使ってるようです。
    定番の撮影場所があり、天気がいいといつもやってます。
    カメラポジションでカバーすることもありますが、この方法は確実ですね。

    P.S kuratomo様 当店問い合わせEメールへメールを入れて下さい。よろしくおねがいいたします 。