三脚の修理

長年使用して来た三脚、最近は軽い物におされ出番がめっきり少なくなりました。

2本、3本と持っていく時は出番となります。

昨年末、やっと出番がやって来て車に積み込む時、ぶつけて脚部のプラスチック部品を折ってしまいました。

幾度となく修理に挑戦しましたが折れた箇所は力が掛かるのでなかなかうまく接着できません。

ネットで色々調べたらプラリペアなる商品があり、型取り出来る物も一緒に売られていましたので、購入し、挑戦してみました。

何せ、始めての事ですから、型の取り方はいい加減、プラスチックの流し込みもいい加減、結果、出来た物もいい加減の仕上がりとなりました。

最後に小型ルーターで仕上げて何とか実用可能な状態となりました。

下側のノブが修理品、型を取ってから強度的に弱そうなところは削り形が太くなるようにしています。

要所は型通りになっていますので、機能的には問題ないのです。

やっと7ヶ月ぶりに蘇りました。

でも、見た目が・・・・、次に壊れるともう少し巧く修理出来ると思います。

ところで、このプラリペアなるものなかなか優れものです。

そして、低価格の3Dプリンターで部品が作れるようになると良いですね。

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    WongTang (火曜日, 09 7月 2013 23:38)

    これは...ナイスアイテム!
    このようなモノがあるとは、知りませんでした。
    プラが破損して、利用困難なプロダクト、結構ありますよ。

    早速試してみます。

    型をとったあと、金属で生成することは出来ないのでしょうか。

  • #2

    kanetomo (水曜日, 10 7月 2013 01:32)

    WongTangさま
    最初は割れた箇所をプラリペアで接合してみましたが、強度が出ず、全部を型取りして・・・の方法にしました。
    強度は結構あるようです。
    金属で作る事については良くわかりませんが、必要とあれば考えます。
    複雑さの度合いによっても作り方は変わるのではないでしょうか。