アンブレラアダプター

今日は、今愛用しているアンブレラアダプターについてです。

 

最近、クリップオンのストロボをオフシューで使われる方も時々見られるようになりました。

youtubeなどのBTS動画でもたくさんのものがアップされています。

時々、故意なのか、どうなのか判りませんが、アンブレラアダプターへ傘を逆向きに差し込んで使用されているものも見かけます。

そこで、早速テストしてみました。

 

左、緑枠、通常のセッティング 上が発光面の状況、下はストロボとアンブレラの取り付け位置で

赤線はストロボ発光面の向きをよく分かるように入れています。

真ん中、赤枠、逆向きセッティング 上が発光面の状況。

右、青丸、現在愛用しているアンブレラアダプターで、通常のセッティング(海外で16ドル程度のもの。)

 

(アンブレラは43インチのもの、ストロボは24mmの照射角に設定。)

 

以上が結果です。

そこで、ご注意いただきたいのは逆向きのセッティングの場合、ナマの光が漏れやすいということです。この漏れた光は約2絞り分強いので撮影で思わぬ失敗があるかもしれません。

加えて、ストロボの下にラジオスレーブなどを使うとズレがより大きくなります。

ご注意ください。