害虫との戦い

昨日は桃の木の消毒。

動力噴霧器に石灰硫黄合剤を指定倍率に希釈し、エンジンをかけ「さあ始めよう」としたら噴霧器のノズルの先が壊れている事に気付く・・・・・直ぐに電話で買ったところに問い合わせすると「在庫しておりません!」の返事。

しかたなく近回りのホームセンターへ・・・・適当な物を見つけて直ぐに作業開始。

今回は桃の木につく「カイガラムシ」との戦いなのです。

最近、木が年老いて弱り始め、暖冬の影響なのか管理が悪いのかカイガラムシが異常に増えています。

このカイガラムシ放っておくと木が枯れてしまいます。

小さな貝殻の格好で木の枝に張り付いています。殻で守られているせいか普通の農薬では効果がありません。

そこで、葉っぱの無いこの時期にこの薬品を使います。

展着剤を加えています。

農薬の使い方もそれぞれに使用方法が有り、守らないと木を傷めたり実のつきが悪くなったり弊害が出ます。

これから8月までは害虫や病気との戦いの期間なのです。

毎日木を眺め、天気を伺いながら木の管理作業が続きます。

 

 

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