ビューティーカーブリフレクター続編

昨日の続編です。

あくまで簡単なテストなので効果がわかるよう屋外自然光で撮影(iPad mini)しています。

屋外の日陰なのですが、結構なまぶしさです。

次に両サイドの2本の針金を180度廻します。

すると今度は反りが反対側になります。

これで両面同じように使用出来ます。

こちらがホワイト面での状況です。

今回の撮影は簡単なテスト撮影なので光のセッティングは良くありませんが、このリフレクターの効果はお判り頂けると思い記事にしてみました。

これより少し大きなサイズは海外の写真スタジオでも使用されているようですが、ここまで簡単で使い勝手が良い物はみた事がありません。

このリフレクターは私が勝手に「ビューティーカーブリフレクター」と言う名前をつけました。

今まで作って来たリフレクターに自分のアイデアを注ぎ込んでスタジオや屋外で使用出来る物にしたつもりです。

御意見等ございましたら是非お聞かせ下さい。

そして現在マウントの製作に入っていて、こちらももうすぐ完成予定です。

 

 

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コメント: 3
  • #1

    うら (土曜日, 21 3月 2015 05:35)

    撮影の時どのように設置するのか?
    ダンボールを工夫して台を作り、その上に設置しても良いかな?
    と最初は考えましたが、プラダンには、今回のように針金を差し込める穴が空いている。
    これを利用しない手はないな。と思いました。
    一本の針金を曲げていろいろ工夫できる。スタンド形状にしてプラダンを差し込む。

    針金の端を加工し、クリップで留められるようにすれば、ストロボ用の足のポール部分につけることも可能。

    プラダンレフと針金とアルミシート。
    面白そうです。
    アルミシートをアマゾンで検索しました。
    かなりの種類出ていますね。
    白に蛍光塗料が含まれていないものをどうやって見つけるのか?
    悩みます。

  • #2

    うら (土曜日, 21 3月 2015 05:47)

    もうひとつ。
    最近30mm厚の発砲スチロール90cmの180cmを2枚購入。
    90cmの90cmを1枚購入。それを2等分して90cmの225cmのものを2セット作りました。
    それを白のパーマセルテープでくっつけています。

    今回のプラダンと針金の組み合わせなら可能性はもっと広がりますね。
    2枚の接続は針金を使えば簡単。
    天井部分のプラダンにアルミシートを張っていないものを使えばディフューザーとしても使える。
    設置は針金で工夫できる。
    金魚すくいの「ぽい」のような形に針金を曲げ、ストロボスタンドの穴に直接差し込んでも良いし、立てかけているブラダンや発砲に差し込んでも良い。

    可能性が広がる組み合わせですね。

    透明なプラダンに好みのトレペを張る方法もあり。

    拡がります。

  • #3

    kanetomo-photo (土曜日, 21 3月 2015 10:34)

    うら さん
    ストロボに色々なモディファイヤがあって、状況に合わせて交換しながら撮影します。
    レフにも色々な物が有って状況に合わせて使えば楽しいと思います。
    撮り手が選択できる柔軟性、撮影の楽しみは増えより良い物が生まれます。
    色々と構想され、一つづつ実現していくと着実に光についてのスキルは上がっていくと思います。
    良い物が出来たら教えて下さい。
    期待しています。