印刷原稿の色補正「CMYK」

ここ2日間は印刷原稿の色補正をやっています。

高等学校1校分で80ページ、写真1000枚以上、データはCMYK。

1ページの中の1カットづつ色を補正していきます。

使用するツールは98%はトーンカーブ、残りは色相彩度、いつもはRGBモードでトーンカーブ補正がすべてですが、印刷原稿は仕事の流れでCMYKモードでの色補正が主になります。

CMYKの場合Photoshopのトーンカーブはデフォルトだとグラフ軸の単位が色材量になっていてRGBの場合と真逆の補正になり、感覚的にやりにくいので、光量に切り替えます。

赤矢印の箇所、これでRGB補正と同じように補正出来違和感なく仕事を進める事が出来ます。

学校アルバムはテンプレート無しの完全版下で入稿するようにしていますのでもうひと頑張りです。

まだまだ、忙しさが続きますがミスの無いように進めていきたいと思います。



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