ミニカムストロボの準備

今日の祭りの集合写真や本当に素早い撮影（人数や配置が予測出来ない時）で活躍するのはこのストロボの右に出る物はない。

父の代から引き継いだ物で電池の仕様や充電器まで仕様が変りましたが、本体は何度か修理を重ねいまだに使い続けています。

現在はバッテリー仕様のモノブロックストロボを使い始めて出番はかなり少なくなりましたが、機動性且つパワーを重視するなら他の物はまだまだ足下にも及ばないのです。

発光部もノーマル、ワイド、スーパーワイドの３種類があり200名を越えるような集合写真や広角レンズで撮影するような時でも十分に対応出来ます。

使用する前日はいつも点検と整備を行います。

特に、バッテリーや接点等は重要項目でこれをおろそかにすると本番で大変な事になります。

通常は予備を含めて２セット用意して望みますが、仕事が重なる場合も有り、点検は次の日の撮影状況を頭に描きなが進めます。（今までの失敗を思い出しながら・・・）

充電中の本体です。

充電器を入れている箱（充電器の上にのせているもの）にはバッテリーを交換してからの充電記録を記入する紙が貼ってあり、それに毎回の記録をしています。

また、フル発光で何発発光可能か等のテストも定期的に行って電池寿命のチェックもしています。

当店を支えてくれる機材の数々に感謝の毎日です。

本日撮影の子供御輿の集合写真のテスト撮影で、一応120名位の予定で準備していますが、実際には70％弱の人数になり大幅に配置が変りましたが、それでも直ぐに対応が可能でした。

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