ライティングレッスンNo.52 ストリップボックスで撮る

先日購入した少し大きなストリップボックスを２個使用してライティングレッスンをしてみました。このストリップボックスはPaul C.Buffの製品の中では最近発売された物で以前からこのタイプの物が欲しかったので直ぐに購入してしまいました。

今回、はやる気持ちを抑えての撮影でスタジオの整理も後回しにして撮影練習してしまいました。

ライトは下の写真のような大変簡単なセッティングです。

ストリップボックスの特徴を活かしてライトを使用しました。

グリッドも付けていますので光のコントロールはとても楽で、誰にでも簡単にライティングが可能です。

本番の撮影はこの写真よりもカメラ位置が左に寄っています。

撮影データ: ISO100 1/200 F2.8  ストロボ：カメラ左E640＋14”x60”ストリップボックス＋グリッド 出力20Ws　カメラ右E640+14”x60”ストリップボックス＋グリッド 出力14.1Wsです。

立ち位置や顔の角度を変えながら光の奇麗な所を探しブログに掲載しています。

少し撮影後の感想を申し上げますと、グリッドを付ける事によって光が余計な反射を生まないため光の濁りが少なく大変すっきりとした画になっています。

また、背景への光の回り込みも殆ど無く光を自在にコントロール出来るようにおもいました。

これが使用したライトです。

今回のライティングレッスンいかがだったでしょうか？

これからも続けて行こうともいますので、感想や疑問点等がございましたらコメントを入れておいて下さい。

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