ライティングレッスンNo.49 夜の雨の中で

今日は夜になっても雨が降り続いていますので、思い切って雨の中で撮影してみました。

ネットを見ていると雨の中の撮影もたくさん出ていてその頑張り様に驚きます。

今回は雨粒も出そうと思ったのですが、シャッターを切る時になると心無しか小降りになるのです。

そこで濡れて光るアスファルトの路面を出すようにしてみました。

場所は店のすぐ前、小さな軒の下に立ってもらい、カメラ右から透過傘とキャノン550EX(殆ど現役を退いています)を使用しモードはETTL(-1EV)の設定。

もう1灯は同じく550EXをETTLで真後ろ15m離れた位置からバックライトとバックグランドライトに兼用で使用しています。(実は背景のライトはマニュアルに設定していたのですが、途中発光せず何度も確認のため設定を変更した為か、撮影終了後設定はETTLになっていました。)

人物へは右からのライトだけなのですが、店の明かりが多少入っているのと、店への入り口のガラスドアをレフ板代わりにして撮影してみました。

今回は雨のため撮影状況の写真は撮ってないので、簡単な絵で残しておきます。

 ISO250 F4  1/40th  80mm

やはりTTLで撮影するとあまり練習になりませんね。(その上何だか面白くありませんし、全体的に少しアンダー露出になってしまいました。)

次回からはなるべくマニュアルで撮影する事にします。

 

 

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コメント: 2
  • #1

    くらとも (火曜日, 26 8月 2014 13:57)

    雨粒が少し写ってますね。こういった撮影の時、ホワイトバランスはどうされているのですか?参考までに教えて頂けたら有難いです。

  • #2

    kanetomo-photo (火曜日, 26 8月 2014 20:18)

    くらとも 様
    基本的にはRAW撮りですのでAWBでの撮影です。
    キーライトにジェルを入れたときは液晶での確認をするため色温度で合わせる事もあります。