SDカードの弱点

先日、カメラで使用しているSDカードが壊れてしまいました。

2年以上使用していたと思うのですが、カメラに入れるとライトプロテクトされていて書き込みできない状態となり、カードを取り出して調べて見ますとかなりプラスチック製の外装が痛んでいます。

ライトプロテクトのスイッチは無くなり、金属の接点付近のプラスチックは破損したり曲がったり、

知らないうちに傷みが進んでしまった様です。

今後の使用はあきらめて、内部を見る為いつものように分解してみました。

分解してみるととても簡単な構造でスイッチさえ無ければ私にでも修理可能な気がします。

しかし、何度も抜き差しする箇所がこんなに細いプラスチックの部品で良いのでしょうか?

疑問です。

構造から判断しますと、カードの抜き差しはより丁寧に行わないと接点部分やスイッチ部分に耐久性に問題が有る事がよく判りました。

今後はカードリーダー等への出し入れ時もカメラへの出し入れ同様注意が必要です。

今回は触れませんが、カードリーダーの内部構造はメーカーによってかなり違いが有りますので、カードが傷む主な原因はカードリーダーによる方が大きいのではないかと考えています。

皆様もご注意を!!

今回の件に懲りて今後は「最大5mから落下しても、5tトラックに轢かれても壊れません」と豪語している左の製品を使用する事にしました。

さて、どんな事になりますやら・・・

 

 

ブログ記事を読まれた方は下の「花の絵」「写真スタジオ人気ブログランキング」のバナーをクリックして下さい。

皆様方のクリックに勇気づけられ今日までやって来れました。

これからも「クリック」よろしくお願いいたします。

コメントをお書きください

コメント: 1
  • #1

    くらとも (金曜日, 04 4月 2014 22:48)

    カードリーダーでカードが傷むとは思ってもみませんでした。
    今まで あまりにぞんざいに扱ってた自分が恐ろしくなりました。
    知らないって本当に怖いです。
    参考になりました。