ライティングレッスン No.26 プロフィール用

今日はプロフィール用の写真を練習してみましょうと提案が有ったので、早速準備、実行しました。

使用したのはいつものE640+30°グリッド+コンゴブルーのジェル、もう1台はAB800リングフラッシュ+ムーンユニット。

今年で3度目の成人式を迎えた私と一歩前の家内なので、なるべく皺を出さないライティングにこだわってみました。

いつものように光で立体感を出そうと思ったのですが、皺が気になるのといつもと違ったライティングの練習をしてみようと思いこのライティングにしました。

撮影はリングライトの中央に70−200のレンズを入れての撮影です。

リングライトの中央から覗くと、このように見えます。

人物左少し後ろに少し大きめの鏡を置いて人物の左側へリングライトの光を反射させてエッジライトとして入れています。

この鏡、ちょっとした事ですが、有ると無いでは写真が少し違って来ます。

リングライトと言えど影が全く出来ないのではなく、人物周りにうっすらと影が出来ますし、立体物の側面はぐるりが少し暗くなってしまいます。

その欠点を補う為の一つの手段と手法としてこのようにしてみました。

最後に私の写真も載せておきます。

写真スタジオでよく使う、レンブラントライティングやスプリットライティングなどは年を取った人には厳しいライティングに感じる事が有りますが、こういったライティングも時には面白いと感じた撮影練習となりました。

久々のリングライトの出番で準備に20分程かかってしまいました。次回は3分以内を目指します。

 

 

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よろしくお願いいたします。

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コメント: 2
  • #1

    くらとも (水曜日, 15 1月 2014 07:57)

    色んな機材があると撮影のバリエーションも広がりますね。
    お二人の写真は修整してあるのでしょうか?無修整なら、かなり柔らかい光を上手く回して撮られていますね。
    一緒に勉強させて貰いたいです。

  • #2

    kanetomo (水曜日, 15 1月 2014 15:27)

    勿論修整しております。(最近は修整しないと掲載許可をもらえません。)
    リングフラッシュに大きなソフトボックスを付けたような構造のライトですから、無影になり皺がほとんど目につきません。(エイジングライトと比較して)
    そのため修整はとても少ない手数で済みます。
    あえて光はまわす必要は有りません。
    是非、一緒に学んで行きましょう。
    ご連絡お待ちしております。