カメラとストロボの修理

今日はカメラとストロボの修理が仕上がって来ました。

11月10日午後に店を発送して11月13日午前中に到着しました。

内容はキャノン1Dsのシャッター関係の修理と580EX2のETTL発光が同調不良です。

最初はトリガーを疑ったのですが、仕事終了後テストを繰り返してみるとカメラとストロボの調子が悪い事がはっきりしました。

仕事に掛かる前に点検はするのですが、突然の故障には泣かされます。

特に、多灯撮影の場合は直ぐに原因がつかめないことがあります。

予備のカメラやトリガー、ストロボも持ってはいますがモタモタ出来ない状況ですと、その場はなんとか別の方法で切り抜けて、後でゆっくり時間をかけて原因を突き止めるため繰り返しテストすることが必要になります。

ところで、修理ですがキャノンで修理を頼むと中7日から10日の日数がかかり憂鬱になります。

少し前からネットで見つけたPDA GALLOPさんへ修理をお願いしています。

プロの機材修理「10日は無いよ!」と常々感じていただけに、この会社の対応は嬉しいですね。

そして、お願いすれば交換部品も返して頂けるんです! 2倍嬉しいではありませんか。

今回、ストロボとカメラの交換部品と修理上がりの機材。

交換していただいた部品を眺めていると、このようなパーツがカメラやストロボのこの辺りやここの下に使われていると実感が持て大事に扱わなければという気持にさせてくれます。

修理代を思うと憂鬱になりますが、治ってきた機材を眺めていると「よし、やるぞー」と力がこみ上げてきます。

(株)PDA GALLOPさん、ありがとうございました。

これからもよろしくお願いいたします。

 

 

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コメント: 2
  • #1

    WongTang (土曜日, 16 11月 2013 00:58)

    ごぶさたしてます。
    しかしよくこういうレアなネタを仕入れることができますよね~
    すごいです。

    どうやって修理するんでしょうか。
    部品を持っていることがこれまたすごいです。

  • #2

    kanetomo (土曜日, 16 11月 2013 16:15)

    私も、40年前好きでカメラ修理をやりたいとの思いを少し持っておりました。
    家ではスタジオ用レンズのシャッター調整など少しやった覚えがありまし、レンズボードの加工などは中学生の頃からやらされてました。
    あれから殆どシャッターなどに触っていませんが、カメラの部品を見るとその頃を思い出します。